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【マレーシア生活】マレーシア・ペナン島で車の免許を取る!④教習所内の実技練習開始!

マレーシア生活

皆さんこんにちは!
すご〜く久しぶりに、教習所の記事の続きを書いていこうと思います。(もう何ヶ月前のことになるんだろう…笑)

前回の記事は、コンピューターテストに合格したところで終わっていました。

今日は、テストに合格した後に始まる「教習所内の実技練習」について書いていきます!

コンピューターテストに合格した後は・・・?

日本の場合、自動車学校に入校後、第1段階(学科・技能)→ 仮免試験 → 第2段階(学科・技能)→ 卒業検定 → 免許センターで学科試験 → 免許取得!という流れで教習が進んでいくかと思います。しかしマレーシアの場合には、学科授業 (1日完結)→ コンピューターテスト → 仮免取得 と、運転もできないうちに仮免許が交付されます(笑)私は前回ここまでの工程を完了していて、次回の教習から、実技練習に入っていく!というところでした。

cemerlang time table
小学校にあるような時間割表(笑)こちらを毎回レッスンに持参します。

私が通っていた教習所では、1レッスンが2時間単位で行われており、JPJという卒検にあたる試験までに8回のレッスン(計16時間)+前日のグループ練習 (グルーピングという名前ですが、実際には個人練習です)という時間割が用意されています。試験までの流れとしては、

  • 1〜4回目のレッスン:教習所内の試験項目5つについての技能を教わる。
  • 4〜8回目のレッスン:路上の練習も始まる。ただし教習所内の練習と並行して行われる。
  • GROUPING:JPJ前日に、好きなだけ車を借りて教習所内を練習可能。路上の練習もできます。
  • JPJ試験:いよいよ試験!路上運転と教習所内の5項目をJPJ試験官がチェックします。

このような形でした。日本では教習所の先生が検定員を兼ねていると思うのですが、マレーシアではJPJという道路交通局にあたる職員の方が試験官となります。(制服がいかつくて怖いんだな〜これが、、笑)私の通っていた教習所はJPJ認定?の教習所で、教習所がJPJ試験の会場となっていて、試験が毎週月曜と木曜の午前中に行われています!試験官が教習所までやってきて、それぞれの配置につき、受験者の技能をチェックする形で試験が進行します。8回のレッスン終了後、最短で試験を受けられる月か木にJPJの予約を取る、という感じです^^

レッスン予約については、よっぽど運転が下手でない限り、8回分の予約を、コンピューターテスト合格後、一度に取ることをオススメします!というのも、運転初心者の私ですら「そんな下手じゃ、まだJPJ受けられないよ」と先生に言われることがなかったから!逆に「JPJはいつ受けるんだ?」と6回目のレッスンあたりから毎回先生に聞かれました(笑)自分の技術に自信がなかったので、もう1レッスン増やして欲しいと頼んだのですが、追加でお金がかかると言われたため、「きっかり8回のレッスンが終わったらすぐにJPJ受けてやる!」と思ったぐらいです(笑)また、直前にレッスンの予約をしようとすると、枠が埋まっていて自分の希望日に予約が出来ないということもあるので、一番初めに8回分のレッスン全ての予約をするのがオススメです。JPJについては、6回目のレッスンが終了したぐらいのタイミングで、試験を受けるという決心が固まった時に、最短で受けられる日を探して予約しました:)

※ 日本は「見きわめ」で、必ず試験に受かると判断された人が仮免試験や卒業検定を受けると思いますが、マレーシアでは「8回のレッスンが終わったら、とりあえずJPJを受けよう!落ちたらまた次のJPJを受ければいいんだ!」というスタンスです(笑)

教習所内の5つの試験項目

それでは、JPJで行われる、教習所内の5つの試験項目についてご紹介していきます!
ちなみに、5つの試験項目には順番があって、失格になるとその場で別の場所へ連れて行かれます(怖)私は、この順番を知ったのがレッスン7回目ぐらいで(先生も試験が近くならないと、こういうことは教えてくれない)JPJ直前まで、「えっ?どういうこと?どういう流れで試験が行われるの!?」と混乱状態でした。ここでは試験の順番通りにご紹介しているので、これから免許取得される皆さんは、ぜひ心の準備をしていってください!(笑)

※ 教習所内の構造によって、試験項目の順番は変動すると思います。あくまでも、私の通っていた教習所で行われている試験の流れとなります。

〜試験前に〜 RPK(車体点検)

RPK – JPJ driving test (English)
この動画が家での復習に本当に役立ちました!

試験項目に入る前に、車庫でRPKと呼ばれる「車体点検」のテストが行われます。
内容としては、車の外観のチェック(タイヤの空気圧や、ガラスに破損がないか等)と、ボンネット内の点検です。点検箇所と文言には定型があるので、丸暗記して指差し確認をすればOK。ここで落ちる人はいません。

RPK checklist
左半分がRPKのチェック項目です。マレー語で分からず…

ちなみに、RPKのチェック項目の資料は全てマレー語で書かれています。教習所で教わった際も、集団に対して先生1人が指導するのでマレー語で説明されます。何を言っているのか分からず、一緒にいた人に英語で説明してもらい、家に帰ってから自分で英訳し「これでいいのかなあ…」という気持ちで勉強していました。ところが、JPJ前日のGROUPINGの時に、先生に英訳されたテンプレートを渡され、「写真撮れ!これを覚えろ!」と言われる(泣)皆さんはこの写真を丸暗記しましょう!

1、Ramp(段差での発進と停止)

LATIHAN TANJAKAN (RAMP) KPP02 10/7/2020

一番初めに行われるのが、Rampと呼ばれる、段差での発進と停止です。こちらはオートマ車限定の試験となります。ここでチェックされるポイントは3点あります。

  1. オートマ車のクリープ現象を利用し、前輪が段差につっかえるまで、ブレーキをリリースした状態で前進します。段差につっかえたら、アクセルを踏み、段差に乗り上げます。その時、段差の中央に棒が置かれているので、棒の直前で停止します。→ 出来たと思ったら、ホンクして挙手
    ❤️ 棒を倒さずに停止できるかがチェックされます。
  2. 1で停止した後、教官が棒をよけてくれます。再度クリープ現象を利用し、後輪を段差に乗り上げます。前輪も後輪も段差の上にある状態で停止します。→ 出来たと思ったら、ホンクして挙手
    ❤️ 前輪と後輪が、しっかり段差に乗り上がっているかがチェックされます。
  3. 2でOKが出たら、クリープ現象を利用し、前輪・後輪ともに段差から下ろします。その後は、①と同じ動きを今度は後退で行います。(後輪が段差につっかえるまで後退→ つっかえたらアクセルで段差に乗り上げる→ 棒の直前で停止)→ 出来たと思ったら、ホンクして挙手
    ❤️ ①と同じく、棒を倒さずに停止できるかがチェックされます。

❤️で書いたポイントが出来ていれば合格です。棒を倒した場合には「失格」となります。しかし、ブレーキを最初から全開にリリースして速度をつけてしまい、段差につっかえた時にあまりにも停止の反動があったり、棒の直前で急停止をし、俗にいうガックンブレーキになってしまうなど、極端に急停止をした場合などは減点になるようです。また、段差への乗り上げが甘い場合(タイヤの半分以下)にも、同じく減点、もしくは失格となります。運転初心者の私は、アクセルとブレーキを徐々に踏むという動作に初めの方は苦戦しました。

2、Hill(坂道)

Ujian Mendaki Bukit Contoh TEST JPJ.

二つ目に、坂道での停止と発進です。オートマ車でも、坂道が試験項目になっています。
(ちなみに、坂道〜最後に行われるS・Zカーブまでは、車から降りずに一連の流れで試験が行われます!)

試験内容としては、坂道の下から車を前進させ、頂上にある黄色い線に完全に前輪を入れば合格です。車を停止させ、窓から顔を出して前輪の位置を確認し(試験中は、常に窓を開けた状態にしなければいけません)、大丈夫だと思ったらホンク(クラクション)で試験官に合図し、手を挙げます。試験官は教習所内にある高台から受験者をチェックしていて、「次に進め(マレー語で何言っているか分からなかったけどw)」と言われれば合格です。ちなみに、窓から前輪をチェックし「これは失敗(=黄色い線に50%以上前輪が入っていない状態)だ」と思った場合には、ホンクせずに車を後退させます。この試験では、2回のチャレンジが認められています!

目安は1本目のバーを超えないようにブレーキを踏むこと!オートマ車の場合は、楽勝な内容かと思います。

3、Side parking(縦列駐車)

INSTITUT MEMANDU KEMBAR TEGUH (MEMAKIR SISI) Car Parking

坂道の後に行われるのが、縦列駐車です。坂道から降りて下で停止すると、JPJ試験官から「No.○にParkingしろ」と指示をされるので、該当番号の駐車場で縦列駐車をします。縦列駐車のチェック項目としては、5分以内に駐車完了すること(何度でもやり直しできる)枠内に4つのタイヤを全て入れる(タイヤの向きは何でもOK)この二つです!

縦列駐車って難しいイメージがありますが、先生が目印・ハンドルを回す回数を教えてくれるので、その通りに操作をすれば失敗することがありません(笑)私の場合、苦手意識が初めはあったのですが、この手順を丸暗記したら全く失敗しなくなったので逆に自信のある項目になりました(笑)先生の教えてくれた目印と手順は、実際に路上で駐車する場合にも役立っています!

4、3point turn(方向転換)

11 Three Point Turn

続いては、方向転換です。方向転換の試験ゾーンに進入し、2度の停止(後退する前の停止・前進する前の停止)のみで方向転換を行います。ゾーン内にある枠からタイヤがはみ出さないようにします。この2つのポイントがクリアできていれば合格で、停止に関しては、上記の2回以外で停止をした場合に「失格」となります。

こちらも、最初の停車位置に目印が置いてあるので、従来の方向転換よりは簡単かと思います(笑)
しかし、運転初心者の私の場合、このエリアが 左折→左折→左折 と三度左折からの進入だったので、ハンドルを元に戻し、なおかつ寄せて停車というのが地味に難易度の高い操作で苦戦しました(泣)

5、S and Z curve(S字とクランク)

Pergerakan Di Selekoh 'S' (KPP02)
動画がクランクしかなかったのですが、クランクの前にS字もあります。

最後に、S字とクランクです。(動画はS字だけになっています)こちらの試験では、失敗せずにS字とクランクを通り抜けられるかがチェックされます。失敗してやり直しができるかが分からないのですが、もしかしたら「失格」になるかもしれません。(後退している人を見たことがないので)道路内で停止をすると減点対象となります。

私は、コツを掴んでからS字とクランクへの苦手意識がなくなりました!S字は、フロントライトを縁石に添わせること、クランクは曲がる方向と反対側に車を寄せること を意識してから成功率が高くなりました^^

以上が、教習所内で行われる試験項目の全てです。この5つの項目を、8回のレッスンの間に1人で成功できるように練習していきます!

教習の実際

この受付の横にカウンターがあります。

まず教習所に着いたら、受付の右側にあるカウンターで「今日のレッスンを受ける」と申し出ます。(この時、時間割も一緒に提出します)そこで初回の実技レッスンの時に、コンピューターテストの際に提出した写真を使って作成された、Lライセンスをもらえると思います!このLライセンスは自分で保管するものになるので、次回以降のレッスンの際に忘れないように持参します。

職員の方が「今日が○回目のレッスンなのね」と確認してくれ、「SESI ○ DA○」という文字が書いたカードを、Lライセンスと一緒にクリップで留めてくれます。このカードに、受講しているレッスンのスロット数(例えば、1限目 8:30〜10:30 のスロットを受講している場合には、「SESI 1」と書いてあります)・今回受けるレッスンが何度目になるか(例えば、2回目のレッスンの場合には「DA 2」と書いてあります。※ DAとはオートマ車の免許のこと)この二つの情報を示していて、自分が今、レッスンのどの段階にいるのかを表します。教官は生徒の持っているこのカードの情報を見て、練習の優先順位を決めます。なので、受付を忘れないようにしましょう!

分かりづらいですがこんな感じ。信号や踏切はありません。

受付を済ませたら、建物横にある実技練習場へ移動します。そこにも受付があるので、Autoの免許だということを申し出ると、「奥の待合所に行け」と指示がされます。ここで、日本の教習所との大きな違いがあるのですが、マレーシアでは(この教習所限定?)、「担当教官」というものが存在しません。恐らくオートマ車の台数が少ないのか、5台の車(確か5台ぐらいだった)に先生が乗っていて、この車を受講者でローテーションする形で教習が行われるんです! 待合所席で待ち→ 先生に呼ばれたら車に乗り込み、言われた試験項目の1・2個を練習→ 車から降りて再度待つ→ 次に呼ばれた先生と別の項目を練習・・・こんな感じでレッスンが進行します。そうなんです!2時間フルで練習できるわけではなく、結構待ち時間があるんです。特に、JPJ前日の日・水曜は終日GROPINGで試験受験予定者が車を使っていて混んでおり、待ち時間の方が長いなんてことも! なので、レッスン予約は日曜日だけでも外した方が無難ではあります。

この教習所では、マニュアルの受講者が手前の大きな待合所、オートマの受講者が奥の小さな待合所で待機することになっているので、言われた通り奥の待合所へ行きます。ちなみに教習車は、マレーシア車 PeroduaのAXIAというコンパクトカー。運転はしやすいです。

初回の教習では、まず発進前の手順、前進・後退をコース外で教えてもらいました。しかし手順はかなり簡単なもので、Youtubeで日本人の教官が説明しているビデオの1/4ぐらいで終了しました(笑)時間にして約3分。その後、コースを数周し、1度目のローテの順番は終わりです。この時点で不安しかない😂 2度目のローテの時には、いきなりS字とクランクをやらされました。教官が「ハンドル切って!もうちょっと!」など横で指示していくのに従って車を操作しただけなので、理解が全く追いつかない😂 3度目のローテの時には、方向転換をやらされるが、方向転換が何かも知らない運転経験のない私は、「この動作を何のためにしているのか」が分からず、またしても着いていけず。しかも、後退の仕方もろくに知らないため、どこを見ればいいかも分からないし、ハンドルの回す方向・回数でも混乱する😂

そんな感じで自信を喪失し、一度目のレッスンが終了しました、、、笑
引き続き、「免許取得への道」シリーズを更新していくのでよろしくお願いします^^

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